星になった飛行士たち 

NASAの研究者が2001年7月に発見した7つの小惑星に、今年2月の米スペースシャトル
空中分解事故で死亡した乗員7人の名前が付けられることになったそうだ。
小惑星はいずれも火星と木星の間の「小惑星帯」にあって太陽の周囲を回っており、直径は5−7キロ。
小惑星を発見した研究者が所属していたNASAジェット推進研究所が、スペースシャトル「コロンビア」の
空中分解事故で死亡したリック・ハズバンド船長ら7人の宇宙飛行士の名前を付けることを提案。
国際天文学連合に認められた。NASAは「今後、何十億年も太陽の回りを回り続ける小惑星によって、
7人の名前は永遠に記憶されることになるだろう」としている。

☆船長(Commander)
リック・ハズバンド (Rick D. Husband)
1957年7月12日テキサス州生まれ。
機械工学修士、米空軍大佐、1994年12月にNASA宇宙飛行士候補生として選抜、約1年の訓練後、スペースシャトルのアップグレード、搭乗員往還機(CRV)の開発に携わる。1999年にSTS-96で初飛行。

パイロット(Pilot)
ウィリアム・マッコール (William C. McCool)
1961年9月23日カリフォルニア生まれ。
コンピュータサイエンス修士、米海軍中佐、1996年に宇宙飛行士候補生として選抜、2年間後スペースシャトル搭乗員資格を認定された。
ペイロード・コマンダー
マイケル・アンダーソン (Michael P. Anderson)
1959年12月25日ニューヨーク州生まれ。
米空軍中佐、1994年12月にNASAに宇宙飛行士候補生として選ばれ、1995年3月よりジョンソン宇宙センターで訓練を開始。1年間の訓練を修了し、ミッションスペシャリストとしてスペースシャトルの搭乗資格を認定される。STS-89で初飛行。
ミッション・スペシャリスト1(MS1)
カルパナ・チャウラ (Kalpana Chawla)
インドのカーナル生まれ。
1994年12月にNASAに宇宙飛行士候補生として選ばれ、1995年3月よりジョンソン宇宙センターで訓練を開始。1年間の訓練を修了し、ミッションスペシャリストとしてスペースシャトルの搭乗資格を認定される。EVA/ロボティクスおよびコンピューター部門で技術業務を担当した後、STS-87にプライム・ロボットアーム・オペレーターとして搭乗。
ミッション・スペシャリスト2(MS2)
デイビッド・ブラウン (David M. Brown)  
1956年4月16日、バージニア州生まれ。
 米海軍大佐、1996年4月にNASAに宇宙飛行士候補生として選ばれ、同年8月よりジョンソン宇宙センターで訓練を開始。2年間の訓練を修了し、ミッションスペシャリストとしてスペースシャトルの搭乗資格を認定される。国際宇宙ステーション(ISS)のペイロード開発業務に携わった後、コックピット・セットアップなどの宇宙飛行士支援業務に従事。
今回が初飛行となる。
ミッション・スペシャリスト3(MS3)
ローレル・クラーク (Laurel Blair Salton Clark)
 1961年3月10日、アイオワ州生まれ。
 米海軍中佐、1996年4月にNASAに宇宙飛行士候補生として選ばれる。ジョンソン宇宙センターで2年間の訓練を修了し、ミッションスペシャリストとしてスペースシャトルの搭乗資格を認定される。1997年から2000年までペイロードおよび居住部門で勤務。今回が初飛行となる。
ペイロード・スペシャリスト
イラン・ラモーン (Ilan Ramon)
 1954年6月20日、イスラエル、テルアビブ生まれ。
 イスラエル空軍大佐、1997年NASAよりマルチスペクトルカメラを使用するスペースシャトル・ミッションのためのペイロードスペシャリストとして選定される。1998年7月から訓練を開始。イスラエル人初のスペースシャトル搭乗となる。




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